大池イノベーション

LOCAL LLM ENGINEERING

ローカルLLMを、業務で使える構成へ。

データの利用条件とお客様の環境に合わせ、ローカルLLMの選定・評価から、RAG・既存システムとの連携まで支援します。

USE CASES

こんな業務の、技術課題から。

データを指定環境で扱いたい

契約や社内規則、ネットワークの条件から、業務データを外部の生成APIへ送れない場合の構成を検討します。

モデルを実機で比較したい

日本語の回答品質、必要な文脈長、ライセンス、処理速度とメモリを、実際の利用条件で評価します。

既存の業務システムに組み込みたい

モデルの配置に加え、認証・権限、データベース、検索APIと接続し、利用者が業務で扱える機能にします。

ENGINEERING FLOW

モデルを動かすだけでなく、業務につなぐ。

  1. 利用条件の整理データ、ネットワーク、ライセンス
  2. 候補モデルの選定日本語・文脈長・量子化を比較
  3. 実機評価・PoC回答品質、速度、メモリを確認
  4. 配置・検索連携推論、Embedding、索引を構成
  5. システム組み込みAPI、認証、業務データに接続
  6. 運用の引き渡し更新、監視、評価手順を整理

DEPLOYMENT OPTIONS

データ条件と運用の負担を比較して選ぶ。

クラウドAPIとローカル構成の比較軸
確認項目クラウドAPIローカルLLM
データの扱い送信範囲・保存条件を確認指定環境内での処理と外部通信を確認
性能と費用モデル品質、接続・利用料を評価実機性能、設備・運用負担を評価
更新と運用提供元の変更への対応モデル・依存関係・文書更新の管理

TECHNICAL CAPABILITIES

設計・検証・実装を、一つずつ確かめる。

モデル選定・ライセンス確認

日本語、文脈の長さ、利用許諾、量子化後のメモリを比較します。モデルが小さい場合の回答の不安定さも含め、目的に合う候補を絞ります。

CPU・GPU・サーバ条件

推論性能、メモリ、ディスク、OS、依存ソフトウェアの組み合わせを実機で確認します。速度は量子化、入力長、同時利用数でも変わるため、検証前の数値保証は行いません。

ローカルRAG・オフライン構成

埋め込み、文書索引、検索、回答生成を指定環境へ配置します。オフライン利用はモデルと依存関係、更新手順を含めて外部通信が不要かを確認したうえで構成します。

API・認証・業務データ連携

推論APIと既存システム、データベース、アクセス制御を接続。状態や件数の集計はプログラム側で実行し、モデルは質問理解と根拠のある文章化を担います。

品質・遅延・同時利用の評価

合意した日本語の質問セットで品質を評価し、応答時間、メモリ、想定同時利用を測ります。許容条件を満たさない場合は構成を見直し、本実装への移行を判断します。

運用・更新・技術支援

モデルと文書の更新、監視、評価の再実施、障害時の切り分けを整理します。モデルの大型化だけに頼らず、データ整備と検索・計算の分担を見直します。

DELIVERABLES

委託する範囲と、成果物を明確に。

以下は提供できるサービス・成果物の例です。すべての契約に含まれるものではなく、対象と評価条件を確認したうえで個別に合意します。

技術調査・モデル比較報告書

利用条件と候補モデル、実機構成の比較

PoC・性能評価結果

回答品質、応答時間、メモリと同時利用条件の確認

ローカルLLM実行環境

推論・Embedding・検索を必要な範囲で構成

API・業務システム連携

既存データと画面へのAI機能の組み込み

運用手順・技術支援

更新・監視・評価の引き渡しと改善支援

QUALITY & SECURITY

品質とデータの扱いを、導入前に確認する。

ローカル配置と安全性を分けて確認

オンプレミス配置だけで安全性が保証されるわけではありません。認証、権限、ログ、外部通信、運用更新まで確認します。

データと通信の範囲を明確に

モデル、埋め込み、検索、監視などの通信経路を確認します。更新も合意した手順で行い、閉域環境の条件を維持します。

導入判断を評価条件に結びつける

品質、許容遅延、メモリ、同時利用数を事前に整理。重要な業務判断には人の確認と確定的なルール処理を残します。

PUBLIC TECHNICAL NOTES

公開情報と、検証の進め方。

検証結果はデータ・環境・評価条件と一緒に確認する必要があります。独立した公開データによる数値ベンチマークは、現在掲載していません。

品質・性能の評価方法と、PoCで確認する条件からご相談いただけます。

FAQ

ご相談の前に。

クラウドのLLMより高性能ですか?

用途と構成によります。クラウドはデータ送信、接続、利用料が前提です。ローカルは実行環境の整備と運用が必要になり、品質と速度を同じ条件で比べて判断します。

完全なオフラインで利用できますか?

モデル、埋め込み、依存ソフトウェアの条件が整えば構成できます。認証や監視を含む通信と更新の手順も確認します。

サーバやGPUは先に用意する必要がありますか?

購入前の要件整理と候補構成の比較から相談できます。利用規模、文脈長と速度の要件を整理してから実機で検証します。

システム連携や技術支援だけでも依頼できますか?

既存のモデル環境へのRAG追加、API接続、品質評価、技術支援など、必要な範囲から対応します。SIerや開発会社との協業も承ります。

技術調査やPoCの段階から、ご相談ください。

インフラ・土木・防災分野に注力しながら、業種を問わず技術委託・協業に対応します。資料の種類、現在の構成、先に確かめたいことから整理します。